最近読んだ本(9月22日)
- 田中ウルヴェ 京, 奈良 雅弘
- ストレスに負けない技術-コーピングで仕事も人生もうまくいく!
コーピングスキル(ストレスに負けない技術)の入門的な本です。
といっても、読み物風になっていますので、気軽に読むことができます。
いろいろなストレスにさらされている社会人の方には、一読を薦めます。
(私も図書館で借りたのですが、良かったので、購入します。
ちょっと心が疲れたときに、読み返したいと思っています。)
「ストレスとは何か」から始まり、
ストレスパターン(人それぞれの、ストレスに対する感じ方の違い)の見分け方、対応方法まで
具体的に書かれています。
ストレスパターンの判定方法もありますよ。
コーピングのひとつの面白い例としては、「マイテーマソング」を持つ。
というのがありました。
気分を高揚させていろいろなものに立ち向かえば、気分的には負ける気がしないですよね。
著者が、ソウルオリンピックのメダリストで、メダルを取るという一大目標を果たした後、
相当なストレスにさらされたという実体験から、コーピングについての説明がされています。
非常に役に立ちます。
- たかの てるこ
- ガンジス河でバタフライ
インドについての紀行文です。
インドというと、学生時代から、行くと、人生観が変わりそうだ、
ということで、行くことを避けていました。
インド人と一緒に仕事をしたりしているのだけれど、
昔バックパッカーの人から聞いた、
『(貧乏な家では) お金をもらうために、子供の腕を切るという見世物をしている。』
『小さなころから、箱の中で育ち、体が箱の形になってしまっている人がいる。』
ということを聞いて、
「絶対に行けない。行って何かを感じたら、世俗には帰れなくなってしまう・・・」
と思ってました。
そのとき聞いた話が正しいのか、今では(知り合いではないので)知る由もありませんが・・・
でも、読んでみて、面白い本でした。
人生について、少々考えさせられるところがあります。
図書館で予約して借りてみました。
この本を読むと、給与明細に書かれている、
社会保険料、税金等についての詳しい内容を知ることが出来ます。
決算書については、簿記の知識がなくても簡単に読むことができます。
他にも読んだ本は多数あるので、
そちらについては、また書きます。