エジプト・トルコ・ギリシャ旅行(1993年) | 絶好調への道

エジプト・トルコ・ギリシャ旅行(1993年)


久しぶりに時間をかけて、過去に行った旅行の写真を整理してみました。

そのうち、BLOGに載せられそうな写真がありましたので、掲載します。


このときの旅行は、イギリス→エジプト→トルコ→ギリシャ→トルコという旅行でした。

友人とトルコに一緒に行こうという話があり、トルコで落ち合うこととしていました。


時間に余裕のあった私は、先にイギリスに入り、鉄道で南下して行ってトルコに入ろうか?

などと考えていたのですが、イギリスにて急遽予定変更。

イギリス→(トルコ経由)→エジプト間の往復航空券を購入しました。

帰りは、経由地のトルコで途中下車することにして・・・。



ピラミッド

ギザのピラミッドおよびスフィンクス

ギザの周りには、エジプト人がいっぱいいて、バクシーシといいながら、お金を求めてきます。

田舎で歩いていたら、爺さんが子供にバクシーシをやれと言ってきて、口論になったこともありました。


修復のために、石を磨いている人の写真をとろうとしても、お金を求めてきたり、結構面倒でした。

エジプトは、それほど、文化レベルは低くないと思っていたのですが・・・



王家の谷

王家の谷

王家の谷は、カイロから離れたテーベにあります。

ナイル川を船で渡り、自転車で1時間くらいのところにあります。

道路がしっかりしているので、自転車でも全然大丈夫です。

非常に暑く、汗が水滴になる前に蒸発してしまうので、ペットボトルを持ち歩き、

熱射病に要注意です。




パムッカレ

パムッカレ

トルコにあるパムッカレの石灰が棚田のようになったところです。

温泉が出ており、水が温かい。

ホテルもあり、そこでは、この地形をプールに利用しているとのことでした。

(貧乏旅行の私には関係なかったですが・・・)


トロイの木馬

トロイの木馬(復元)

シュリーマンの本を読んで、トロイに行ってきました。

といっても、トロイには、現在見るものはほとんどなく、遺跡の跡だけでした。

(小さな展示はありましたが・・・)

トロイの木馬だけが目立つように残っています。


パルテノン神殿

パルテノン神殿

よく、美術の教科書とかで見る写真ですね。

でも、これ、表から見ると格好いいのですが、裏側は、柱が立っていなくて、

あれ?という感じです。残念ですね。

神殿の周りには、折れた柱が転がっていました。


パルテノン神殿裏

上がパルテノン神殿を裏から撮った写真です。

表側には、柱がありますが、裏側は全然ないです。

ちょっとがっかりです。


スーニオン岬

スーニオン岬(アテネ)

夕焼けで有名なスーニオン岬です。

ギリシャは、遺跡や博物館の会館時間が短い(15時くらいまで。)ので、

夕方には時間があり、夕焼けで有名な岬に行きました。

背景に見えるのは、ポセイドン神殿です。


そのうち、エーゲ海クルーズも行きたいと思っているのですが、

値段が高いのと、時間がかかるのとで行く機会がないですね。

<飛行機の中で聞いたツアーのクレーム>

飛行機の中で、ツアーの客と一緒になり、そのうちの一人に、ツアーのクレームを聞きました。

せっかくエジプトに来たというのに、

 ・日に焼けるから外に出たくないといい、バスの中で待っている人がいる。

 ・ピラミッドでは、ハイヒールで来て、中の階段を降りれない、昇れない。

   (階段といっても、板に足がかりが打ち付けられているだけなので、

    ハイヒールでは、すべってしまうのです。)

 それ以外にもいろいろ聞いたのですが、忘れてしまった。

たぶん、同じ人だとは思うのですが・・・。

聞く限りでは、外国でも日本と同じレベルのサービス(24時間営業のコンビニなど)を受けることができる、

と勘違いしている人が多いようですね。

ツアーは大変ですね。

これを聞いて以来、周りの人の影響を受けるのがいやなので、

ツアーに参加する気がまったくなくなりました。