久しぶりのルービック・キューブ | 絶好調への道

久しぶりのルービック・キューブ


先日、テレビで、ルービック・キューブが、25周年ということを知りました。

また、9月3日には、ルービック・キューブの日本大会 も開かれていたようです。

結果を見ると、一番早い人では、15秒程度で、全6面がそろえられるようです。驚異的ですね。


ちょっと気になったので、

ルービック・キューブのそろえ方を説明している本を手に入れてみました。

(インターネット上にもマニュアルがあるのですが、どうも理解しきれなかったので・・・)

小倉 清治, 中村 彰彦 著 ルービックキューブ自由自在

で、読みながら実際にやってみました。

全盛期に何度かトライしてみたことがありましたが、せいぜい2面程度しかそろえられず、

分解して、無理やり6面そろえたりしていました。

今回は、マニュアル本を見ながら、2時間くらいかけて、ようやく完成。

ちょっと、感動!です。


なぜ、2時間もかかったか?それは、本を読みながらやっていたせいもあるのですが、

1番最後の、2つを合わせる所の手順が非常に難しく、

何度か失敗しては、やり直しをしていたから。

でも、2回目以降は、最悪でも30分程度で合わせることが出来るようになりました。


毎日やっていれば、自然にこなれてきて、3次元的にモノを見ることができるかな?

本を見ながらであれば、6面体は当然のこと、

下のような市松模様、中抜きなどもできます。

いろいろな模様があるようですが、難しそうです。


Cube市松模様  Cube中抜き


さて、ルービック・キューブのホームページ を見ていると、

従来の3×3×3に加え、難しい新しい製品が出ているそうです。

 4×4×4:ルービック・リベンジ (メーカーいわく、3×3×3の100万倍の難しさ)

 5×5×5:プロフェッサー・キューブ

というのだそうです。


3×3×3すら、なかなか解けないのに、それ以上だなんて。

でも、大会の結果を見ると、

4×4×4での1位の人は、1分ちょいで解いているし、

5×5×5では、2分30秒程度で解いています。

どんな頭脳を持っているんでしょうね。



あと、以前、ルービック・キューブを発売していたツクダ・オリジナルは、

バンダイと資本提携し、現在では、PAL BOXという名前の会社になっているそうです。

バンダイに買収されるようなことは聞いてましたけど、名前が変わっているのは知りませんでした・・・・。