絶好調への道 -3ページ目

本「さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学」 著者:山田真哉


結構売れている本ということで、

「さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学」を読んでみました。

山田 真哉
さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学

このごろ、会計関連の初心者向けの本というのが非常に多く発売されている。

『やさしい会計』、『よくわかる会計』・・・・

違いはなんなんだろうか???まったく多すぎだね。

どれもこれも

 会計が初心者にはとっつきにくいから、読みやすい本を書いてみました。

と言っています。

でも、

初心者用に書かなければならないほど、会計って、そんなにとっつきにくいか?

一度、簡単に勉強すれば、それほど難しい話ではないと思うけど・・・。


さて、会計の入門書の中で、この本を読んでみたのは、

 さおだけ屋がなぜ儲かるのか?

という点に惹かれたから。


・さおだけ屋はなぜ潰れないのか?
・ベッドタウンに高級フランス料理店の謎
など、身近な疑問から、会計に近づく、雑学的なアプローチとしては、面白い。


会計の知っている人にとっては、まあ何も考えずに読める、ただの読み物に近いです。

ただ、自分の知識を身近なものに生かしましょうという、アドバイスとしては生きると思います。

これから会計を勉強する初心者には、超超入門書として、読める本です。
会計にまったく縁のない人が、会計に興味をもつきっかけになるかもしれないですね。


この著者は、他にもいろいろな会計の本を出していますが、

女子大生会計士の事件簿シリーズ が面白いです。

こちらは、会計の知識がある人にとっても、ストーリー仕立てになっているので、面白く読めます。


その他に、初心者向けの本としては、以下の通り。

図書館で借りられたら、読んでみようと思います。


山田 真哉
<女子大生会計士の事件簿>世界一やさしい会計の本です
山田 真哉
<女子大生会計士の事件簿>世界一感動する会計の本です[簿記・経理入門]
石井 和人, 山田 真哉
非常識会計学!―世界一シンプルな会計理論

ハワイ(オアフ島・きれいな風景)


<レインボー>

ワイキキの虹


歩いていると、時々、霧吹きが降ってきたのを感じることがあります。

あれ?と思っていると、ちょっとした雨になったり・・・

短い滞在でしたが、上の写真のような虹を何度か見ました。


写真は撮らなかったのですが、車のナンバープレートには、虹が描かれていました。

よく虹が見えるのでしょう。


<ワイキキの砂浜>

ダイアモンドヘッドとサーファー

ワイキキの砂浜です。

オアフ島は、キラウェア火山と同じマグマから作られた島で、

作られた後、太平洋プレートに乗り、日本側に移動しているとのことです。

何千年も経っているので、溶岩でできた海岸線は洗われ、きれいな砂浜になっているようですね。


上の写真の奥側の山は、ダイヤモンド・ヘッドです。

この名前の由来は、イギリスの船乗りが、光輝いている山を見て、ダイヤモンドでできていると勘違いし、

ダイヤモンド・ヘッドという名前になったのだそうです。


ダイアモンドヘッド

海も、ダイヤモンド・ヘッドも、きれいでした。

ハワイ(オアフ島観光)


旅行のパック(航空券+ホテル)に、無料の市内観光バスがあったので、参加してみました。

観光バスのホクレア号です。


この市内観光バスは、
DFSギャラリア→ハナウマ湾展望台→ハロナ潮吹き岩→ヌアヌ・パリ→

→ダウンタウン→アロハタワー→DFSギャラリア
という形で回ります。


<ハナウマ湾>

ハナウマ湾


この湾のをぐるりと回る形に山があり、トカゲのような形になっています。

湾の名前の「ハナウマ」は、トカゲという意味だそうです。


この湾には、サンゴがあります。

さまざまな海洋生物もいるそうで、シュノーケリングをしている人が大勢いました。

このハナウマ湾までは、少々交通の便が悪いので、人は少なめでした。

今回の旅行では、残念ながら展望台から見るだけでしたが、

次回ハワイに行くときには、ぜひ行って、泳いでみたいと思います。

なお、このハナウマ湾は、環境保護のために、週1日入れない日があるようですので、

注意が必要です。


<ハロナ潮吹き岩>

ハロナ潮吹き岩

波が打ち寄せた際に、潮の侵食により隙間のできた岩の間を抜け、吹き上がります。

ちょうど、潮の吹き上がったときの写真です。


<ヌアヌ・パリ>

ヌアヌ・パリ

ハワイでは、映画ジュラシックパークが撮影されたのですが、

その雰囲気のある風景を展望台から見ることができます。

ヌアヌというのは展望台との意味だそうです。

ここは、少々高台にあるので、涼しかったです。

ハワイ(オアフ島・ウォール・マート、アラモアナ・ショッピングセンター)


オアフ島に移動しました。

ハワイ島のリゾートの雰囲気(周りにホテルしかない)から、一転して、非常に都会でした。


ずっと前から行ってみたかったウォール・マートに行ってみました。

(このごろは、ウォール・マートの格安路線が『悪』と、アメリカではとらえられているようですが・・・)


今はもう海外から進出してきているスーパーマーケット(カルフール、コストコ等)があるので、

凄みが減った気はしますが、それでもあの広さにはびっくりですね。

品数が多く、見ているだけで足が痛くなってしまいました。

置かれているものの規模も、日本のものとは一回りも二回りも違います。

もうクリスマスの1ヶ月前ということで、クリスマス用品も多数置かれていました。

組み立て式のクリスマス・ツリーは、3段の組み立て式で高さ2m50cmくらい。

日本じゃ置く場所がないですね。


アラモアナ・ショッピングセンターも、ひとつのショッピングセンターとしては、規模が大きいですね。

両端と真ん中に、ニーマン・マーカス、シアーズ、メイシーズといった大型デパートを置き、

その間に、ブランドショップ、専門店等でつないでいるような配置。


この中では、シアーズが面白かったです。

1階には、アメリカの各種電気製品があり、大型冷蔵庫(アメリカでは当たり前のサイズなのかな?)

洗濯機から、芝刈り機まで、多種多様の製品が置かれています。

アメリカの生活様式を見るのに、良いデパートですね。


ハワイ(ハワイ島・キラウェア火山)


ハワイ島の2日目は、

現地のツアーで、キラウェア火山に行ってきました。


<キラウェア火山>


キラウェア火口


キラウェア火山の火口です。

この部分は、もう噴火はしていません。

ハワイのマグマは、ガスを含んでいないので噴火せず、ドロドロと流れます。


キラウェア


上の図でいうと、左上のマグマの真上がこの火口のところです。

この他に、図の右側の海近くに流出しているところもあります。

そちらは、双眼鏡で見たのですが、海に出ているところの蒸気が激しく、

赤く光っているのは見えるのですが、はっきりとは見えませんでした。


ペレ


キラウェア火山には、ペレという女神がいると言われています。

その神様の絵が上のものです。


溶岩

溶岩は、いろいろな種類のものがありますが、この写真のようなものが、

女神の髪の毛のような印象を与えたのでしょう。


<キラウェア火山の他>

アカカの滝


ちょっと、雨が降っていたので、水量が増えていたようです。

滝つぼが水しぶきで見えないほどになっていました。

ハワイ(ハワイ島・ワイコロアビレッジ)


気分転換をかねて、ハワイに行ってきました。

海外には結構行ったけれど、リゾートは初体験。

ハワイにいったい何があるのかまったくわからないまま、適当にスケジュールを入れていってみました。

ヨーロッパとかであれば、美術館とか遺跡とかがあって、何をするかが明確なのだけれど、

何をするのか、わからないけれど、行ってみようという感じ。


ハワイ島3日、オアフ島3日というスケジュールです。


<ハワイ島>

ハワイ島では、ワイコロア・ビレッジのヒルトンホテルに滞在していました。

ここは、ホテルの敷地内に、複数のプールがあったり、ラグーンがあり、

イルカも飼われているというようなところでした。


ワイコロア

上が、ホテルから見た海です。

このハワイ島は、現在も火山が活発で、比較的新しいため、海岸線は、溶岩でできています。

そのため、海で泳ぐというよりは、ホテル内のプール等で、ゆっくりすごすということになります。


魚


人工のラグーンでは、泳ぎながら、魚を見ることができます。

ウミガメも見かけたのですが、そのときは、カメラを持っていなかったので、

残念ながら写真はありません。
ウミガメは、およそ60cmくらい。

いっしょに泳げなかったのが残念です。


イルカ

イルカも飼われていて、スキンシップを図るというツアーもあります。

ただ、予約が混みあっていて、なかなかとれにくいそうです。

ツアーに参加すると、ライフジャケットを着ながら、いっしょに泳ぐことができます。


また、ハンモックもいくつか有り、自由にくつろぐことができます。

ハンモックのゆられる1/f のゆらぎって、本当に気持ちいいですよ。



久しぶりのルービック・キューブ


先日、テレビで、ルービック・キューブが、25周年ということを知りました。

また、9月3日には、ルービック・キューブの日本大会 も開かれていたようです。

結果を見ると、一番早い人では、15秒程度で、全6面がそろえられるようです。驚異的ですね。


ちょっと気になったので、

ルービック・キューブのそろえ方を説明している本を手に入れてみました。

(インターネット上にもマニュアルがあるのですが、どうも理解しきれなかったので・・・)

小倉 清治, 中村 彰彦 著 ルービックキューブ自由自在

で、読みながら実際にやってみました。

全盛期に何度かトライしてみたことがありましたが、せいぜい2面程度しかそろえられず、

分解して、無理やり6面そろえたりしていました。

今回は、マニュアル本を見ながら、2時間くらいかけて、ようやく完成。

ちょっと、感動!です。


なぜ、2時間もかかったか?それは、本を読みながらやっていたせいもあるのですが、

1番最後の、2つを合わせる所の手順が非常に難しく、

何度か失敗しては、やり直しをしていたから。

でも、2回目以降は、最悪でも30分程度で合わせることが出来るようになりました。


毎日やっていれば、自然にこなれてきて、3次元的にモノを見ることができるかな?

本を見ながらであれば、6面体は当然のこと、

下のような市松模様、中抜きなどもできます。

いろいろな模様があるようですが、難しそうです。


Cube市松模様  Cube中抜き


さて、ルービック・キューブのホームページ を見ていると、

従来の3×3×3に加え、難しい新しい製品が出ているそうです。

 4×4×4:ルービック・リベンジ (メーカーいわく、3×3×3の100万倍の難しさ)

 5×5×5:プロフェッサー・キューブ

というのだそうです。


3×3×3すら、なかなか解けないのに、それ以上だなんて。

でも、大会の結果を見ると、

4×4×4での1位の人は、1分ちょいで解いているし、

5×5×5では、2分30秒程度で解いています。

どんな頭脳を持っているんでしょうね。



あと、以前、ルービック・キューブを発売していたツクダ・オリジナルは、

バンダイと資本提携し、現在では、PAL BOXという名前の会社になっているそうです。

バンダイに買収されるようなことは聞いてましたけど、名前が変わっているのは知りませんでした・・・・。

本:「上手な悩みの整理術」 著者:諸富祥彦 三笠書房


悩みの解決法に興味があるので、この本を読んでみました。

諸富 祥彦
上手な「悩みの整理」術

この本を読んで、以下のことがよくわかりました。

・どんなに明るい人であっても悩みを抱えている。

・どうやっても悩みはなくなるものではない。

  悩みのない人生を送りたいということは誤り。

・悩みとの上手な付き合い方をしているかどうか、が

 悩みにとらわれている人ととらわれていない人との違いだ。


私も、仕事のことでだいぶ悩んでいました。

最初はそれほどの悩みでもなかったはずなのですが、

だんだんと大きくなり、考え方がどんどんマイナス志向になる。

さらに、悩みが悩みを呼ぶ悪循環にはまり、いつの間にか自分と悩みが同一化してしまい、

にっちもさっちも行かなくなってしまった・・・。

そのころに、この本を読んでいたら、救われたかもしれません。


この本によれば、同一化してしまっている自分と、悩みを分離することが重要です。

悩みを感じたら、悩んでいる自分がいることを素直に認め、

その悩みを自分から、ほどよいところに置き、共存する。ということでしょうか。


もし、悩みで困っている人がいたら、読んでみることをお勧めします。

本棚に置いておき、なにかちょっと悩んでいるなぁ、と自分で気になったら、

読み返してみる、というのも良いと思います。


参考:

 諸富祥彦のホームページ


ラーメン


近所の一風堂 にラーメンを食べに行ってきました。

細麺でおいしかった。替え玉をして、満足でした。

一番好きなラーメン屋としては、一蘭 なんですけどね。

行ける時は、一蘭、ちょっとすぐに食べたいというときは、一風堂ということにしています。

でも、両方とも、一番おいしいのは、福岡で食べるときだね。

なかなか行くチャンスがないけれど。


さて、実は、先週、家系ラーメンの元祖の吉村屋 に行ってきたのですが、

味がまずくなった・・・

とはいえ、以前に吉村屋に行ったのは、杉田にあったときの話で、ずいぶん前の話なのですが、

そのとき、スープが非常においしく、

「スープは、吉村屋」と印象付けられていました。


ところが、スープは、塩が多くて、しょっぱいし、

麺は、うどんのようにぶっとく、あれ?という感じでした。

私のもう行かないラーメン屋のリスト一番になってしまった。

有名な店になって、横浜に移店したのが、間違いだったということだったのでしょう。残念。


私の評価的には、

 一蘭・一風堂>>横濱屋・六角屋>>吉村屋

ですね。

エジプト・トルコ・ギリシャ旅行(1993年)


久しぶりに時間をかけて、過去に行った旅行の写真を整理してみました。

そのうち、BLOGに載せられそうな写真がありましたので、掲載します。


このときの旅行は、イギリス→エジプト→トルコ→ギリシャ→トルコという旅行でした。

友人とトルコに一緒に行こうという話があり、トルコで落ち合うこととしていました。


時間に余裕のあった私は、先にイギリスに入り、鉄道で南下して行ってトルコに入ろうか?

などと考えていたのですが、イギリスにて急遽予定変更。

イギリス→(トルコ経由)→エジプト間の往復航空券を購入しました。

帰りは、経由地のトルコで途中下車することにして・・・。



ピラミッド

ギザのピラミッドおよびスフィンクス

ギザの周りには、エジプト人がいっぱいいて、バクシーシといいながら、お金を求めてきます。

田舎で歩いていたら、爺さんが子供にバクシーシをやれと言ってきて、口論になったこともありました。


修復のために、石を磨いている人の写真をとろうとしても、お金を求めてきたり、結構面倒でした。

エジプトは、それほど、文化レベルは低くないと思っていたのですが・・・



王家の谷

王家の谷

王家の谷は、カイロから離れたテーベにあります。

ナイル川を船で渡り、自転車で1時間くらいのところにあります。

道路がしっかりしているので、自転車でも全然大丈夫です。

非常に暑く、汗が水滴になる前に蒸発してしまうので、ペットボトルを持ち歩き、

熱射病に要注意です。




パムッカレ

パムッカレ

トルコにあるパムッカレの石灰が棚田のようになったところです。

温泉が出ており、水が温かい。

ホテルもあり、そこでは、この地形をプールに利用しているとのことでした。

(貧乏旅行の私には関係なかったですが・・・)


トロイの木馬

トロイの木馬(復元)

シュリーマンの本を読んで、トロイに行ってきました。

といっても、トロイには、現在見るものはほとんどなく、遺跡の跡だけでした。

(小さな展示はありましたが・・・)

トロイの木馬だけが目立つように残っています。


パルテノン神殿

パルテノン神殿

よく、美術の教科書とかで見る写真ですね。

でも、これ、表から見ると格好いいのですが、裏側は、柱が立っていなくて、

あれ?という感じです。残念ですね。

神殿の周りには、折れた柱が転がっていました。


パルテノン神殿裏

上がパルテノン神殿を裏から撮った写真です。

表側には、柱がありますが、裏側は全然ないです。

ちょっとがっかりです。


スーニオン岬

スーニオン岬(アテネ)

夕焼けで有名なスーニオン岬です。

ギリシャは、遺跡や博物館の会館時間が短い(15時くらいまで。)ので、

夕方には時間があり、夕焼けで有名な岬に行きました。

背景に見えるのは、ポセイドン神殿です。


そのうち、エーゲ海クルーズも行きたいと思っているのですが、

値段が高いのと、時間がかかるのとで行く機会がないですね。

<飛行機の中で聞いたツアーのクレーム>

飛行機の中で、ツアーの客と一緒になり、そのうちの一人に、ツアーのクレームを聞きました。

せっかくエジプトに来たというのに、

 ・日に焼けるから外に出たくないといい、バスの中で待っている人がいる。

 ・ピラミッドでは、ハイヒールで来て、中の階段を降りれない、昇れない。

   (階段といっても、板に足がかりが打ち付けられているだけなので、

    ハイヒールでは、すべってしまうのです。)

 それ以外にもいろいろ聞いたのですが、忘れてしまった。

たぶん、同じ人だとは思うのですが・・・。

聞く限りでは、外国でも日本と同じレベルのサービス(24時間営業のコンビニなど)を受けることができる、

と勘違いしている人が多いようですね。

ツアーは大変ですね。

これを聞いて以来、周りの人の影響を受けるのがいやなので、

ツアーに参加する気がまったくなくなりました。